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VOICE 先輩社員の声

変化する市場と需要を理解し、
0から創出する
難しいからこそ、新たな可能性につながる

VOICE.07


商品企画/一般職(サービス職) 商品本部 東京商品企画部 カタログ制作課 新規カタログチーム

細谷 莉子

2021年入社

ハーモニックへ入社しようと思ったきっかけは?

就職活動時、大学で開催されていた会社説明会でハーモニックに出会ったのがきっかけです。そこで初めてカタログギフトに興味を持ち、「ギフト」の魅力を知りました。元々、何かしらの商品に関わる仕事・人に喜びを与えられるお仕事がしたいと考えていましたが、カタログギフトならば様々なジャンルの商品に携わることができると気づき、入社を決めました。弊社では雑貨・食品・体験ギフトまで、非常に幅広い商材を扱いますが、そういった業界はあまり多くはないため、強みに感じています。また、「ギフト」というサービスを通して、様々な方の大切な場面や「ありがとう」につながるお仕事ができる、というところが最大の魅力だと思いました。

今はどんなお仕事をされていますか?

現在はカタログ制作課の新規カタログチームに所属しており、主に新しいコンセプトのカタログの企画・制作を担当しております。カタログコンセプトの起案から、企画ページの制作・商品開発・商品選定・紙面校正など、本社チームとも連携を取りながらカタログ制作全般に幅広く携わっています。また、制作をする上で市場動向やニーズの分析なども重要な業務の一つとなっています。直近では「からだおもい」という健康をテーマにした新規カタログギフトの制作を担当しておりました。

仕事のやりがいを感じるのはどういったときですか?

長期間かけて制作したカタログが完成し現物を手に取った時や、それが実際に店舗やECサイトに並んだ時はとても嬉しく思います。特に「からだおもい」は ”健康を贈る”という新たな試みのテーマで、構想期間も含めるとかなり長く制作を行っていましたので、完成時は達成感が非常に強かったです。また、「ハーモニックのカタログギフトを貰ったよ」と私生活の中で言っていただけたり、社内からも好評のお声をいただけた時は、頑張って良かったなと報われたような気持ちになります。自分が携わった紙面や商品が実際に世の中に広まり、多くの方々のギフトシーンで利用していただたり楽しんでいただけたりすることが、仕事上でのモチベーションになっています。

入社して大変だったことはありますか?

新しいカタログギフトの企画・制作において大変なことは、贈り主・贈り先の2つのユーザー様の需要を汲み取ることです。2者の視点で、常に変化するギフト市場の動向や需要を察知し、且つ実現可能な範囲での取り組み方法を考えるのは非常に難しく感じます。また、カタログギフトは通常、制作に約1年、発刊後の掲載期間が約1年と、稼働する期間が非常に長いため、先を見越した企画や商品を検討しなければなりません。単純に流行などに注目するだけではなく、変化していくギフトの利用シーンを想定しながら、長く愛されるカタログギフトに仕上げることが必要とされます。カタログギフト特有の様々な視点を持って企画を練ることは簡単ではありませんが、その分新たな可能性にも繋げられる仕事だと感じています。

細谷さんのこれからの目標を教えてください。

まずは現在取り掛かっているカタログギフトを無事発刊させることが目標ですが、いずれは自分が1から考案したカタログギフトを制作することが大きな目標です。世の中の環境の変化にも合わせながら、ハーモニックとしても新しいカタログギフトの形や販路・サービスを生み出すことで、会社としての新たなチャレンジに貢献出来たらと思っています。ハーモニックのギフトが多くの方々の大切な場面で活用され、お喜びいただけたら嬉しいです。