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VOICE 先輩社員の声

キャリアも家族もどちらも諦めない。
10年先を描ける仕事がここにある。

VOICE.05


営業/総合職(フロント職) 東京支店 流通営業部

江端 啓介

2015年入社

江端さんの入社からの経歴を教えてください。

2015年4月に営業職採用で新潟本社に入社しました。
半年の本社研修ののち、私の希望もあって2015年9月に東京支店への配属となりました。東京支店に異動してからの約半年間は営業と一緒に提案を行う企画チームでの業務に従事、その後は営業へ配属となり、幅広い業種のクライアントを担当しました。クライアントのフロントに立つのは営業ですが、「営業を支える企画チームとの協力や連携があっての売上や成果」だということを日々の中で感じることも多く、振り返ってみると営業配属前に企画チーム側の業務や大変さも経験できたことが、これまでの色々な場面で活かすことが出来たと感じています。その中でも金融関連のクライアントには特に思い入れがありますが、それらの経験を経て2023年4月には営業統括部へ異動となりました。
営業統括部の役割は、営業と経営陣・社内関連部署の間に入り全体最適を考えながら、営業が成果を出せるように支援することです。それまでは自身の担当先中心で営業活動をしていましたが、会社の全取引先を見ることが必要になるため視野が広がり、目線も変化したと感じています。また営業の成果のために、商品サービスの改良や営業支援ツールの運用なども担い、企画やIT寄りな業務にも従事しました。2024年8月には組織体制の変更に伴い、営業統括部の経験を活かして再度営業部への配属となり、今は小売業のクライアントを担当しています。

営業という職種の中でも様々なご経験をされているのですね。江端さんのこれまでの経歴の中で、大変だったことや嬉しかったことはどんなことですか?

営業支援ツールを導入するプロジェクトのプロジェクトリーダーを拝任し、約3年にわたる長いプロジェクトでこの時期が最も大変でしたが、その反面やり遂げた際の達成感もひとしおでした。「社内にインフラツールを初めて導入する」というこのプロジェクトを通して、営業活動とはまた違った、様々な経験や幅広い知識を得ることが出来たと思います。

現在はどのような仕事をされていますか?

営業として小売業のクライアントを担当しているのですが、売上が大きく、会社の中でも注目される担当先なので、プレッシャーは感じながらもやりがいを持って営業活動をしています。クライアントに対してベストな施策を自分で考え、それを実行することで売上として目に見える成果が出ると楽しいですし、上手くいかなかったときは原因と対応策を考え、また新たな施策を提案できるように日々取り組んでいます。また、現在はチーム長の役割を担っていますので、チームの部下が予算を達成できるように自分の知見を活かしてサポートをしています。

会社のライフワークバランスについてはどのように感じていますか?

コロナウイルスが流行してからよく聞くキーワードとなりました。
個人でライフワークバランスを大切にしたいと考えても、それを実現できる会社の環境や社風、ルールが無いと中々難しいと思います。ですが、ハーモニックには以前はなかった就業時間の選択制もできましたし、私自身も育児休業を3ヶ月間取得いたしました。業務は他のメンバーができるように事前に調整する、とは言っても、実際に3ヶ月間は一人分のリソースをチームで補填する必要が出てきます。それにも関わらず、会社は勿論のこと部内やチームのメンバーは快く承諾、サポートしてくれました。おかげで、生後間もない貴重な時期を育児に専念することができ、とても感謝しています。私はハーモニックに新卒で入社したため他の企業の実態は分かりませんが、このように環境が整っている会社だと思っています。